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　今日は、総合的な学習の時間の授業で、国安校区内を歩いて探検しました。あいにくの雨の中でのスタートでしたが、てるてる坊主を作ってくれた子どもたちのおかげで、次第に天気も心も晴れてきました。

　正法寺では、境内を散策しながら、大きな講堂を見たり、井戸水の汲み上げポンプを体験したりしました。

　三島神社では、神主さんから三島神社の歴史や手水の仕方を教わりました。また、子どもたちからは、たくさん驚きや感動の声があがりました。特に、杉野、越智、田中などの名字が寄付石に多くあることに気付いたとき、子どもたちはとても興味津々でした。

　帰り道には、国安の伝統産業である製紙業の様子も見て帰りました。これからの総合的な学習の時間で、さらに深めていきたいです。